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報道記事見出しデータベース(2006年分)


ネット社会の動向を刻々と伝える報道記事見出しのデータベースです。


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は行  フィッシング フィルタリング ブログ(Blog) ブロフ 暴力 保護者  補導
ま行  Myspace (マイスペース) メール mixi (ミクシィ) モバゲー
や行  YouTube(ユーチューブ)
ら行  流出
わ行  ワンクリック

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ニュースの見出し

2006年12月

● 保護者向け「子どもの携帯デビュー」10カ条 (ITmedia News 2006/12/27)
Virgin Mobile USAが保護者向けに、緊急連絡先の登録や番号のブロック方法の教育などを提案。
● <発信者情報>同意なしで開示へ ネット被害で業界が新指針 (毎日新聞 2006/12/26)
● コミック業界に自主審査要求・「子供守れ」警察庁研究会 (日経新聞 2006/12/26)
● ゲームの影響、親次第 買う前に…ルール設けて (Sankei Web 2006/12/26)
お茶の水女子大坂元章教授(社会心理学)
▽子供部屋にゲーム機を置かない▽ゲームをしない日をつくる▽子供の年齢にふさわしい内容かどうか、レーティング(格付け)を確認する▽子供と一緒に同じゲームで遊ぶ

●女子中学生の集団暴行現場の動画、ネットで拡散 (朝鮮日報 2006/12/22)
● YouTubeが殺人犯逮捕に貢献,カナダ警察が容疑者のビデオを投稿 (日経BP 2006/12/22)
● ブログのケータイ版「ブロフ」 はまる子ども難題抱える親 「情報流出も」、危険性教えて(日経新聞 2006/12/18)
● ネット参拝は是か非か、初詣で前に揺れる神社界 (読売新聞 2006/12/16)
● 東京都が冊子 事例別に回避法 ネット時代は危険がいっぱい 親子で対処法学ぶ (日経新聞 2006/12/14)
● 3年男子いじめで転校 ネットに中傷、不登校 仙台・富沢中 (河北新報 2006/12/13)
● ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁 (asahi.com 2006/12/13)
● 「(あ)怪しいと 感じたメールは 開かない」、セキュリティかるた発売 (impress Watch 2006/12/11)
● MySpace、性犯罪者のアクセス防ぐ「Sentinel Safe」導入 (ITmedia 2006/12/6)
● 広がるSNS ケータイから書きこみ、授業外の学習に活用 東京・戸板女子高 (毎日新聞 2006/12/5)
●<ミクシィ>不正侵入の22歳男逮捕 愛知県警が全国初摘(毎日新聞 2006/12/4)
● <交通事故>死亡した子どもらの写真をネット掲載 告訴へ (毎日新聞 2006/12/3)
● 架空注文:アフィリエイト悪用、高1男子を書類送検 (毎日新聞 2006/12/3)
アフィリエイトの悪用を摘発するのは警視庁で初めて。
● 長野・小諸の女児誘拐:少女を出演させ、児童ポルノ製作 容疑で男を再逮捕 徳島 (毎日新聞 2006/12/2)


2006年11月

● 同じ?違う?世界と日本:いじめ事情 (毎日新聞 2006/11/30)
韓国の例:ネット普及率が高い韓国では、クラス親ぼくのホームページがいじめに利用されたり、被害者が転校すると加害者らがネットで転校先に連絡し、「いじめのリレー」をする例がある。

●未成年者の有害サイト利用制限 携帯3社 重い腰上げる 「批判の高まり」警戒(日経産業新聞 2006/11/29)

● 絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した (1/3) (ITmedia News 2006/11/27)

● 掲示板投稿に違法基準 ネット関連4団体ガイドライン作成 投稿削除の判断に(日経産業新聞 2006/11/28)
● インターネット上の違法・有害情報への対応を支援するガイドライン発表 (japan internet com. 2006/11/27)
たとえば「ぼくとHして」はNG

● 子どもをネットから守るプロジェクトがカナダで発足(ITMedia News 2006/11/25)

● <17歳>いじめ動画流す、伊当局が管理者のグーグル捜査 (日経新聞 2006/11/25)
● 「有害サイト」規制、携帯3社に総務相が要請 (asahi.com  2006/11/21)
● 親の不安映す米SNSの変調(日経産業新聞 2006/11/21)
● マイクロソフト 有害サイト無料制限 日本で子供向けサービス 2006/11/20)
● 「いじめ自殺」中2名乗りメール、42歳女を逮捕(読売新聞 2006/11/19)
●ネットに浮遊 自分の名前 情報化社会の光と影 消すのは困難、自衛に限界 (日経新聞 2006/11/17)
「エゴサーチ」は「現代用語の基礎知識2006年版」にも登場。
● ネットに「生徒襲う」、陸上記録会中止 容疑で高1逮捕 (朝日新聞 2006/11/17)
● 過激化する「デジタルいじめ」--ユビキタス社会の負の側面か (CNET Japan 2006/11/17)
● 世界の携帯利用者21億人、ネットは10億人 (読売新聞 2006/11/17)
日本はそれぞれ9400万人(中米露に次ぐ世界第4位)と約8500万人(米中に次ぐ第3位)
● いじめ、テレビやゲーム漬けが影響か 京大など調査 (朝日新聞 2006/11/15)
● mixiで氏名・性別の公開範囲を限定可能に (ITmediaニュース 2006/11/14)
● mixiで19歳が飲酒運転を告白 大学が「指導不十分」と謝罪 (ITmediaニュース 2006/11/14)
大阪経済大学の学生ですが、芝浦工業大学でも同様のケースがあったと同大学のサイトに出ていました。
●<いじめ>同級生いじめた動画をネット配信…高校生2人停学処分 ( 読売新聞 2006/11/9)
教頭は「ネットの知識が乏しかった。情報提供があった時に対応しなかったことを悔やんでいる。関係機関と連携して対応していく」と話した。
●いじめ問題 ネットの方が マスコミより幅広く議論 (JCast ニュース 2006/11/9)
● 「今年の発明」はユーチューブ 米誌タイムが選出 “3つの変化”を体現 (産経新聞 2006/11/6)
“3つの変化”とは(1)だれもが簡単に動画を制作できるようになったビデオ技術革命(2)インターネット利用者自らが情報を作り出し、共有するようになった「ウェブ2・0」と呼ばれる社会革命(3)従来のメディアより個人が発信する情報の方が重視される文化革命
● SNSを安全に楽しむために 遊び方クイズで学ぼう 米FTCがゲーム公開(日経産業新聞 2006/11/6)
● 「会わないと写真ばらまく」=女生徒脅迫、中学教諭逮捕−山形県警 (時事通信 2006/11/5)
● ネット掲示板:中学生が“抗争” 「絵文字」を駆使、中傷合戦−−乱闘寸前のケースも (毎日新聞 西部夕刊 2006/11/4)
● わいせつ:イケメンサイトから他人の顔“借用” 自分と偽り少女を誘う /東京 (毎日新聞 2006/11/2)
● 世界のネットサイト、1億を突破…英調査会社調べ (読売新聞 2006/11/2)
調査を開始した1995年には1万9000しかなかった。
● 増殖し始めたネットいじめ 警視庁「悪質なものは事件化」 (産経新聞 2006/11/2)
● 中傷メールで同級生に苦痛与えた…中学生2人補導 (読売新聞 2006/11/2)
● ブログやSNSなどのトラブル対応の方針検討で研究会発足へ--ミクシィなど (Japan Cnet 2006/11/1)

2006年10月 (いじめ、虐待、自殺、履修漏れ 教育関係の問題が相次いだ月)

● 女子中生を連れ回した男逮捕=出会い系、沖縄から大阪まで−県警 (時事通信 2006/10/31)
● 小6誘拐騒動起きた 「メル友募集」閉鎖 (J-CAST ニュース 2006/10/31)
● 就職活動で気をつけよう ブログのヤバイ書き込み (J-CAST ニュース 2006/10/30)
● 携帯電話:有害サイト制限機能、保護者66%「知らない」−−県警調査 /宮城 (毎日新聞 2006/10/27)
● 誘拐容疑で男逮捕 小諸の小6保護、ネットで知り合う (信濃毎日新聞 2006/10/26)
● 家庭内コミュニケーションの中心は母親、父親は1割--情通研が調査 (Cnet Japan 2006/10/24)
● ネットカフェ急増、「危ない場所」からイメチェン図る  (asahi.com 2006/10/22)
● YouTubeが動画3万件を削除 日本のテレビ局やJASRACが要請 (ITMedia News 2006/10/20)
● リスク回避にネット監視活況 メールから取り付け騒ぎも (asahi.com 2006/10/19)
ある監視会社の例:違法な内容がないか、他人の悪口や会話の流れの妨害はないか。1日に平均7万件もの書き込みをチェックする。
● <いじめ自殺未遂>高2女子 ブログに中傷書き込まれ 山梨 (毎日新聞 2006/10/18)
● YouTube、利用上の注意点をまとめたガイドラインを公開 (Impress Internet Watch 2006/10/17)

● インターネットは社会じゃない (ITmedia 2006/10/16)
インターネット特有の匿名性と、他人からの視線のなさは、「遠慮」を失わせる。・・・インターネットは顔を持たない「世間」と考えるべきだろう。

● 子どもに携帯電話を持たせる理由は「緊急時に連絡がとれるように」が最多 (ITmedia 2006/10/16)

● ネット安全対策でも10代は「子供」(日経産業新聞 2006/10/16)
情報処理推進機構(IPA)調査によると、10代は知識あるが危機意識が最も低い。

● ワンクリック詐欺、芸能情報載せたブログからの誘導が増 (毎日新聞 2006/10/13)
ネットスター社」が今年7月から9月までの3カ月間に発見したワンクリック詐欺サイトのうち、芸能情報サイトと見せかけて詐欺サイトに誘導するものが5割を占めることが分かった。小中学生の子供を持つ親への調査で、3割以上の子供が芸能人やタレントの情報サイトを利用していることも明らかに。・・・9月の調査によると、子供が最も利用しているウェブサイトは、アニメやゲームのキャラクターに関するサイトで、「よく利用する」「ときどき利用する」を合わせて8割近い。次いで、オンラインゲームが5割。タレントや芸能関連のサイトは5番目の32%だった。

● 子どもがネットをどう使っているか知っていますか--ネットスターが実態調査 (CNET Japan 2006/10/12)
ネットに接続している情報機器の台数は、5割を超える家族が「2台以上」と回答(含NDS)。・・・フィルタリングの利用状況は依然低いことが分かった。しかし、東京都をはじめとする各自治体や政府等によるURLフィルタリングの普及啓発の動きを受けてか、半数近くの保護者が「必要だと思う」と回答しており、今後の普及が期待されるとしている。
● 「本名を登録してよいでしょうか?」mixiが注意事項をQ&A形式で紹介 (impress Watch 2006/10/10)
● グーグル、動画投稿サイトのユーチューブを買収 (asahi.com 2006/10/10)
アメリカの非営利団体 "Net Family News"は、これによってもしかしたらYouTube に常駐監視員が置かれ、未成年にとってより安全なサイトになるかもしれない、としている。
● 携帯サイト大手 魔法のiランド SNS・ブログを監視(日経産業新聞 2006/10/7)
● SNSでの個人情報公開には危険が伴うという認識が必要、米調査 (impress Watch 2006/10/6)
● はなわと一緒にネットの安全学ぶイベント (ITmediaニュース 2006/10/6)
経済産業省はとNPO法人の日本ネットワークセキュリティ協会が「インターネット安全教室まつり」を10月15日に東京・お台場(港区)で
● 小文字:10代女子に流行、難解・新表記 ネット時代の自己表現!?(毎日新聞 2006/10/5)
● 企業の内部告発、映像ネットの時代に 本人が登場 (asahi.com 2006/10/4)
自分で撮影したビデオ映像などをネットで公開する動画投稿サイトが、企業社会の問題を指摘する告発用メディアとしても利用され始めている。
● ネット倫理の教育は次世代の人間教育 (RBB Today 2006/10/3)
● 「危ないのはアダルト・サイトだけではない」ワンクリック詐欺の相談が過去最多に (日経BP ITPro 2006/10/3)
● AOL、無料のペアレンタルコントロールソフトを提供 (ITmedia 2006/10/3)
● ALSI、栃木県内の小・中学校、高校に家庭向けフィルタリングソフトを無償提供 (BCN 2006/10/2)

2006年9月

● 教えなければチェーン日記は滅びない (RBB TOday 2006/9/29)
● 「子どもの携帯電話はネット接続できないものを」警察庁の研究会が提言 (Impress INTERNETwatch 2006/9/28)
● うわさの権威がブログやSNSを分析――「複製、変質を繰り返すネットの言葉」 (YOMIURI PC 2006/9/28)
● mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く (ITmediaニュース 2006/9/28)
● 10代の女の子、プライバシーは大事!会員制サイト登録は慎重に・・・ (japan.internet.com 2006/9/26)
● MySpace.com,子供の安全なインターネット利用に向けて啓もう活動を開始 (Nikkei ITPro 2006/9/26)
登録アカウント7500万の世界最大のSNS(アメリカ)。 サイトに登録可能なのは14歳以上。
● オンラインゲームで獲得 現金売買 仮想通貨、トラブル多発 (日経新聞 2006/9/25)
● 中国のブログ開設数、3400万件を突破=4年前に比べ30倍増 【ライブドア・ニュース 2006/9/26】
● 不正アクセス:他人のHP改ざん、中1少女を補導 (msnニュース 2006/9/23)
● <警察庁研究会>「子供に安全なケータイ」提言 業界に要請 (毎日新聞 2006/9/21)
● 「3年後もSNSは順調に拡大」が大勢・専門家緊急アンケートから- 「SNS人気はバブル?」, 「SNSはブログ化する?」 (Nikkei ITPlus 2006/9/20-22)
● 仕掛けだったLonelygirl15、作られた情報に揺らぐネットの信頼 (MYCOM コラム 2006/9/19)
ごく普通の16歳の女の子Breeが、ティーンエイジャーの毎日をビデオ撮影してYouTubeに投稿していた・・・のは実はやらせだった。その前にも、9月の初旬にネット上で騒動を巻き起こしたプロジェクトがあった。「セックスパートナー求む」」というニセ広告に応募した180人近くのメールの文章、連絡先や写真などをすべてWebサイトで公開したのだ。・・・
● 「有害」サイト閉鎖続々 中国、「ネット環境浄化月間」で(産経新聞 2006/9/18)
● インターネット利用目的はゲームと勉強〜子どもの利用動向 (Impress INTERNETwatch 2006/9/14)
・・・ブログを開設する小学生が増えてきていることを例に、「情報の発信者としてのルールやマナーを子どもたち自身が理解をするような仕掛け作りが必要」と説明。また、「今の小学校高学年は生まれたときからネットがある最初の世代」とし、「彼らにIT利用の常識形成のアプローチを社会全体で考えていく必要がある」
● 乙武洋匡さん:ブログ“炎上”紀子さまご出産への言及で (msnニュース 2006/9/8)
● Winnyなどのファイル交換ソフト、企業の7割が使用禁止 (Nikkei ITPro 2006/9/7)
● ネット発信者の匿名性など問題視・総務省検討会(「ユビキタスネット社会の制度問題検討会」) (日経新聞 2006/9/4)
「100の個別課題」(2004.12)からの変更例
【新】発信者の匿名性に関する対応 発信者の匿名性への制度的対応については、電子掲示板の管理者等による自主的な取組によっては違法・有害情報への対応が十分になされず、その原因が発信者の匿名性の存在にあると認められる場合に、真に問題となっている匿名性の種類を見極めた上で、技術的な対応可能性や実効性、匿名での表現の自由、通信の秘密との関係等を十分に考慮に入れつつ、慎重に対応を検討することが適当である。
● なぜ起こる? 「炎上」の力学(ITmedia News 2006/9/4)
<ブログの>「炎上」はなぜ起きるのか。炎上しないブログの書き方とは――最近炎上したブログなどを実例に解説する。

2006年8月

● 「You Tubeなしの生活なんて考えられない」、そう思わせた2つの事件(日経ARENA2006/8/31)
● 動画共有サイト利用者は約3割、約6割がYouTubeを利用〜gooリサーチ (Impress INTERNETwatch 2006/8/30)
● オトナの知らない子どもの携帯電話とメールの世界(2)〜携帯をめぐるオトナと子ども達の不思議な関係(日経BP 2006/8/29)
● 「小学生ブロガー」 家族でどう見守る? (asahi.com 2006/8/28)
● 親子で体験 ネット利用の安全と未来フォーラム2006 (msnニュース 2006/8/25)
● 国内動画投稿サイト、著作権保護が悩みの種(読売新聞 2006/8/21)
代表格は2005年に米国で誕生したユーチューブ社が運営するサイト。日本からの投稿も多い。漢字でキーワードを入力すれば動画が検索できるため、日本からの利用者(家庭ユーザー)は7月に639万人、国内のネット利用者全体の14・7%(民間調査会社ネットレイティングス調べ)を占めるまでになっている。
● 米犯罪防止団体、子ども間の「ネットいじめ」を防止する法律の制定を要求 (CNET Japan 2006/8/18)
ネットいじめの問題は深刻さを増しており、米国で新学年が始まる9月以降の1年間に、少なくとも1300万人の子どもたちがその被害に遭うことになるだろうと、この団体は訴えている。
● 海外からの英文迷惑メール、国内携帯電話に大量送付 (読売新聞 2006/8/18)
● 中学生の4割「見知らぬ人とメール交換」 (asahi.com 2006/8/15)
群馬大学の下田博次教授(市民メディア論)とNTTドコモモバイル社会研究所の共同調査
● 子どものネット教育に不安を募らせる保護者たち--米調査結果 CNET Japan 2006/8/12)
● 親子でネットを学ぶ夏休みイベント 霞が関で (ITmedia 2006/8/11)
● 「SidekickでPCいらず」 - こどもとケータイ特集 (CNET Japan 2006/8/9)
アメリカでは、キーボード付ケータイSidekickが普及しつつあり、Web 2.0の流れが、Sidekickによって、一気にケータイの世界に流れ込んできている。
● 2006年上半期の「出会い系サイト」関連の事件は909件〜警察庁調査(Impress INTERNETwatch 2006/8/9)
● SNSであいまいな友達と広告の境界線--危険にさらされる子供たち (CNET Japan 2006/8/9)
MySpaceなどのソーシャルネットワーキングサイト(SNS)に掲載される広告の量は、今後数年で急増すると予想される。だが、そうした広告の大部分は、SNSとエンタテインメント、マーケティングとの境界をあいまいにしかねない。
● ネット掲示板に「バスジャックしてやる」 中2を補導 (asahi.com 2006/8/8)
● ネット監視 人海戦術で24時間年中無休 (asahi.com 2006/8/6)
年中無休の24時間態勢。札幌市や名古屋市など国内4カ所で約360人が交代で目を光らせ、契約に従って直接削除したり、通報したりする。
● オトナの知らない子どもの携帯電話とメールの世界(1)〜静かにひろがる「不幸のメール」(日経BP 2006/8/4ー)
● 被害者家族の情報提供、捜査に生かされず 茨木女性監禁 (asahi.com 2006/8/4)
事件性をうかがわせる要素はメールしかなく、そのメールも涙を流す絵文字が交じったもので、受け取った友人も冗談かもと思っていた。
● カルタ遊びでネチケット学ぶ 東京・世田谷区 (msnニュース 2006/8/2)


2006年7月


● 東京都、携帯電話のフィルタリングサービス利用を呼びかけ (Impress INTERNETwatch 2006/7/31)

● EU、未成年者の携帯利用に指針 独では児童の半数所持 (asahi.com 2006/7/31)

● キッズケータイを“警戒” 全日空「電源切り完全に」(共同通信 2006/7/29)

● MSN、「夏休み親子で学ぶ インターネット安全教室」開設〜独自調査結果の発表も(RBB TODAY 2006/7/28)

● 教員の2人に1人が私物PCを学校で使用、文科省が公立校のIT化実態調査 (Impress INTERNETwatch 2006/7/27)

● (新刊本)「情報モラル宣言 インターネット時代の生きる力を育てる」 (毎日新聞 2006/7/26) 

● 子ども時代:親や先生以外の大人と話した経験、社会人としての能力形成 (毎日新聞 2006/7/26)

● 子供のネット検索は夜9時まで――VRI 調査 (japan.internet.com 2006/7/25)

● 公立学校のIT化大幅遅れ、LAN整備は目標の半分 (読売新聞 2006/7/24)

● [警察白書]「ネット社会化に伴う負の側面」 読売社説(2) (読売新聞 2006/7/23)

● 18歳以上はお断り--子ども専用SNS「トイスタ」がベータサービスを開始 (CNET Japan 2006/7/21)

● 携帯音楽端末で聴覚障害の恐れ 英団体 (asahi.com 2006/7/21)

● ネット社会に警鐘、サイバー犯罪急増 警察白書 (asahi.com 2006/7/21)

● 出会い系 女子高生4.2%利用(東京新聞 2006/7/21)
● 中高生2・6%が「出会い系」経験 警察白書 ネット社会に警告(中日新聞 2006/7/21)

● ネット「負の側面」指摘 − 警察白書 子どもに影響、対策必要 (日経新聞 2006/7/21)

● 警察白書を公表 警察庁、ネット犯罪を特集 (産経新聞 2006/7/21)
違法・有害情報への子供のアクセスを防ぐ「フィルタリング(情報選別)ソフト」の存在を知らない保護者が57.7%に上った一方で、知っていて利用したことがある保護者は7.7%にとどまる。

● 「出会い系」や自殺勧誘…ネット社会に警鐘 警察庁が06年版白書 犯罪誘発を指摘(北海道新聞 2006/7/21)

● 警察白書:ネット、家庭での利用ルールづくり進まず (毎日新聞 2006/7/21)

● <警察白書>「サイバー犯罪検挙」過去最高 06年版 (毎日新聞 2006/7/21)
昨年のサイバー犯罪の検挙件数は3161件で、前年より1080件(51.9%)増加し過去最高。「社会全体でネット社会の在り方について真剣な議論をしてほしい」と訴えている。

●偽の退会確認ボタンからメールアドレスを盗み取る手口に警告 (Impress INTERNET Watch 2006/7/19)
子どもが好奇心から入ってしまいそうな新たなワンクリック詐欺の手口。

● ネットの安全利用 夏休みに親子講座 東京都 (毎日新聞 2006/7/18)
インターネット親子セーフティ講座 http://www.tnet.metro.tokyo.jp/%7Ekyoiku/oyako/

● 半数以上が“炎上”Blog を目撃、その感想は「不愉快」が約7割 (japan.internet.com 2006/7/18)

● シリーズ「ケータイの落とし穴」 (信濃毎日新聞 2006/7/17〜)
群馬大学下田教授の長期連載第2弾。先回の2003年度長期連載ではほとんど扱っていなかった、子どもの世界に広がるケータイ消費者問題を重要テーマのひとつとしてとりあげ、報告・解説していくシリーズ。

● 米「ユーチューブ」、日本の視聴者急増 「ギャオ」を逆転 (CNET Japan 2006/7/13)

● 2極化するセキュリティ専門家 こどもと素人以外は捕まらない!?(2) (Scan 2006/7/11)

● メールで女子中生脅迫、会社員逮捕=裸の写真600枚送らせる−岡山県警 (時事通信 2006/7/11)

● ブログで「まるでお祭り」 放火容疑で20歳の女逮捕 (共同通信 2006/7/11)

● 急増する若者のネット犯罪,家庭での啓蒙とルール作りが重要に (ITPro Security 2006/7/10)

● 【中国】ネットユーザーの4割がパスワード盗難被害 (サーチナ・中国情報局 2006/7/10)

● TCA(電気通信事業者協会)、子ども用携帯への「有害サイトアクセス制限サービス」導入を呼びかけ(ITmedia 2006/7/6)

● 高3男子が不正アクセス ウイルスでIDなど盗む (共同通信 2006/7/6

● mixiの「チェーン日記」騒動――チェーンメールという迷惑行為 (Nikkei ITPlus 2006/7/5)

● 「Winnyを使っているパソコンは48万台,大きな変化なし」,ネットエージェント (ITPro Security 2006/7/3)

● 高校生9割超が携帯所持 3割は「1日2時間以上使用」(厚生労働省の04年度全国家庭児童調査) (朝日新聞 2006/7/01)

● 有害サイトに削除基準 犯罪誘発 総務省、今秋めど指針策定 (産経新聞 2006/7/1)


2006年6月

● サイバー犯罪の多くは技術的な攻撃ではない-サイバー犯罪というと技術的に高度なテクニックが用いられるもの、というイメージがあるかもしれないが、実際に多用されているのは人の心理を突く手口だ-警察庁河崎裕二氏(ITmedia 2006/6/30)

● 1日2時間以上は30% 高校生の携帯電話使用(共同通信 2006/6/30

● 「詐欺師は使える手口はなんでも使う。まずは警察に相談を」警察庁河崎氏 (Internet Watch 2006/6/28)

● 「仲良しのメル友に誘われました。どうする?」インターネット安全フェア - マイクロソフト、親子向けのセキュリティイベントを開催 (Internet Watch 2006/6/26)

● 米SNS最大手のMySpace、14〜15歳の利用者のための保護策 (Internet Watch 2006/6/23)

● 山口県が漫画喫茶など利用制限へ(健全育成条例) (中国新聞 2006/6/24)

● Web2.0時代の“脆弱性”――mixiチェーン日記はなぜ広まったか(ITmedia News 2006/6/23)

● オーストラリア、ポルノ用フィルタリングソフトウェアを無償提供(約8600万ドルを投じて全国の家庭に) (CNET Japan 2006/6/22)

県:「県青少年健全育成条例」を8年ぶりに大幅改正−−来月1日から施行 /三重(毎日新聞 2006/6/20)

14歳少女、性的暴行被害でSNSを提訴 (ITmedia News 2006/6/20)

● 「MySpace」訪問者が5,000万人突破、「YouTube」は倍増〜米comScore (Internet Watch 2006/6/19)

●  人間関係「希薄に」80%…読売世論調査 (読売新聞 2006/6/12)
大都市よりも、中小都市や町村で急激に増えている。

●  「おやじ日本」が全国大会(共同通信 2006/6/11)

● 子供のネット利用 出会い系よりワンクリック詐欺が心配 ネットスター調査(毎日新聞 2006/6/09)

●  子供向けフィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」提供開始 (RBB TODAY 2006/6/06)

●  子どものTV/ゲーム/PC利用、毎日平均5時間に! 肥満との関連も懸念 - 英調査 (MycomNews 2006/6/05)

● 「ウイルス感染の恐れ」、対策ソフト購入迫る広告に苦情相談急増(日経新聞 2006/6/02)
「安全意識を逆手にとった悪質商法」だそうです。
●  インターネット協会、違法・有害サイトの通報窓口を開設 (Nikkei NET ITplus 2006/6/01)
「インターネット・ホットラインセンター」 http://www.internethotline.jp/  携帯電話からもアクセス可能。
● ネット利用は「暇つぶし」 中2の6割 日本PTA全国協議会調査(Mainichi Interactive 2006/6/01)
調査内容は http://www.nippon-pta.or.jp/oshirase060522/oshirase_1.html で 


2006年5月

●   14歳少年が使ったフィッシング詐欺の手口-94人の情報を搾取し、約350回も不正にアクセス (ITPro Security2006/5/30)
●  14歳少年を書類送検 フィッシング行為で初 (共同通信 2006/5/30
インターネット上でオンライン型のゲームを運営する企業のホームページに似せた偽のページを作って、数十人分の個人情報を盗むフィッシング行為をしたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと池袋署は30日までに不正アクセス禁止法違反と著作権法違反の疑いで、中学3年の14歳の少年を書類送検した。
●  <軽犯罪法違反>警察に<携帯電話で>いたずら電話、少年3人書類送検へ (毎日新聞 2006/5/28
●  女児連れ去り未遂、小2が(カメラ付携帯で)パチリ…容疑の16歳逮捕 (読売新聞 2006/5/25
●  迷惑メール300万通送信=改正法で初、会社員逮捕−千葉県警 (時事通信 2006/5/25
●  杉村太蔵議員がブログで盗作=指摘受け削除 (時事通信 2006/5/23
●  ネット利用の安全と未来推進会議(現代教育新聞 2006/5/22
座長に慶應義塾大学大学院の金子郁容教授を選出し、「ネット利用の安全と未来宣言」を採択。
●  北京で「市民ネット監視員」募集 当局の監視追いつかず(asahi.com 2006/5/20)
北京のインターネット業界団体が市民の「ネット監視員」200人の募集を始めた。ネット上の「文明的でない行為や違法、不良な情報」の自主規制を目的とする。応募資格は、高卒以上で3年以上のネット歴のほか、「文明的なネット社会の建設に関心があること」。中国のネット利用者は昨年末の1億1000万人から10年には2億3000万人に増えると予測されている。ブログの登録者も来年は1億人近くになる。
●  総務省調査、携帯からのネット利用がパソコンを上回る (impress Watch 2006/5/19)
●  毎日メール、中2の3割 小5では3.9% (日本PTA全国協議会調査)(産経新聞 2006/5/18)
●  「息子の自殺はネットゲームのせい」と両親がゲーム会社提訴 (中国 ITmedia News 2006/5/12)
●  「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」警察庁が設置(日経4/6参照) (Internet Watch 2006/5/9)
●  世界のインターネット人口は6億9400万人 (ITmedia News 2006/5/5)
●  平塚5遺体:殺害された利加香さん、ネットに書き込み (毎日新聞 2006/5/5)

●  子供たちの将来に影を落とすネットの書き込み (CNET Japan 2006/5/2) 
中学生や高校生がウェブ上の投稿で、他人を中傷したり、自身の放縦な私生活を生々しく書いたりして、停学になったり逮捕されるという事件が後を絶たない。麻薬取引の自慢話を書いていたら実際に警察に踏み込まれたという事件さえある。・・・ あるロースクールの卒業生は、裁判官の書記という誉れ高い仕事に就けるはずだったのに、突然断られてショックを受けた。素行調査の結果、その卒業生が数年前にウェブで不適切な書き込みを行っていたことが判明した

●  ユーザー数増加が著しい SNS、求められる機能は「情報公開の細かな設定」(Japan.internet.com2006/5/2)


2006年4月

●  MySpace禁止――米大学、帯域圧迫でオンライン講義もままならず (ITmedia News 2006/4/25)
   若者に大人気のSNS、MySpaceでトラフィックを圧迫された大学が、学内ネットワークからMySpaceを遮断。

●  給食に薬:3年の女子生徒2人 男性教諭が体調崩す 栃木 (毎日新聞 2006/4/25)
担任の男性教諭の給食に抗うつ剤の「トリプタノール」を混ぜ、教諭は体調を崩して学校を2日間休んだ。2人は「(別の)同級生から5錠を25円で買った」と話しているという。同級生は19日、同じ錠剤を服用して体調を崩し、一時病院に収容された。同級生は「インターネットで薬を買ったら大量に届いた」と説明しており、同市教委で聞き取り調査を続ける。

●  中2少女殺害 ネット交信引き金? 逮捕高1もHP開設 誤解増幅の可能性 (読売新聞 2006/4/24)
逮捕された県立高校1年の少年(15)がインターネット上にホームページ(HP)を二つ開設していたことが23日、わかった。直さんもブログやHPを開設し、少年のHP内にある掲示板には書き込みをしていた。こうしたネットを通じての交信は、言葉足らずや不用意な発言が元でトラブルを招く危険性もあり、専門家からは、事件の引き金になった可能性もあるとの指摘が出ている(本当に誰もが、ブログを書く時代。ブログが重要な証拠になったりするんですね。)。

●  (岐阜中2少女殺人事件) 被害中2少女、事件前までブログ(読売新聞 2006/4/23)、高1少年、携帯隠して隠ぺい工作か(毎日新聞 2006/4/23)

●  日韓比べてみると・・・ 家庭のメディア利用に差(韓国:ネットでの交流拡大・TV視聴大幅減 日本:暮らしの変化緩く)(日本経済新聞 2006/4/22)
 日本はネットが家庭に浸透しても付き合いの幅を積極的にひろげようとしない

●  「子供GPSケータイ」大論争 教育の場には不要/登下校の安全確認 爆発的売れ行き (産経新聞 2006/4/15)
●  <携帯電話>位置情報で現場特定 110番急増に対応 (毎日新聞 2006/4/14)
●  米マイクロソフト、子供のネット安全利用で無料サービス (Nikkei IT Plus 2006/4/12)
子供の年齢に応じたネットの活用法についての専門家のアドバイスをウェブ上で提供する。子供を巻き込んだネット犯罪への社会的懸念の高まりに対応する。

●  警察庁:アニメ、ゲームの性・暴力表現の子どもへの影響議論 (毎日新聞 2006/4/11)
児童を性の対象とする児童ポルノの05年の検挙件数は470件で04年の177件に比べ大幅に増えた。そのうちインターネットを利用したものは、04年に85件だったが、05年は136件だった。

●  「ジャニーズチケット売る」 中2女子がネット詐欺容疑 (asahi.com 2006/4/11)
05年8月ごろからの約半年でアイドルのコンサートチケットやグッズを売ると称して約130件、計約160万円を送金させていた

●  IT利用の犯罪、子供巻き込む=現状打開に知恵と情熱を−研究会初会合で警察庁(時事通信 2006/4/10)
●  FMMC、子供が安全にネット利用できる環境づくり推進会議を設立 (日刊工業新聞 2006/4/7)
●  子どものネット利用で心配なのは「アダルト」「犯罪」「出会い系」 (Internetwatch 2006/4/7)

●  幼児性愛者のネットおとり捜査、米政府高官が御用 (CNN/AP 2006/4/7)
米国土安全保障省のドイル副報道官が4日、インターネット上で14歳の少女になりすましたおとり捜査官を電子メールで誘惑しようとした容疑でメリーランド州シルバースプリングの自宅で逮捕された。
●  携帯電話のない生活、米若者の26%が「想像できず」と (CNN/AP 2006/4/7)

●  子供への弊害 ネット巡る規制研究 警察庁 暴力や性 関連議論 (日本経済新聞 2006/4/6)
●  SNS 米最大手 会員6000万人超 マイスペース日本進出(日経産業新聞 2006/4/6)
●  携帯電話:小中学生の使い方、管理の保護者は4割−−浜松の市民団体調査 /静岡 (毎日新聞 2006/4/4)
●  <北海道武蔵女子短大>受験生の合否情報流出 ウィニーで (毎日新聞 2006/4/4)
●  ネット加入者771万人の個人情報が流出 (朝鮮日報 2006/4/4)


2006年3月

● 児童の携帯所持どうする 安全と教育悩む小学校 紛失防止、いじめ対策も必要に(日本経済新聞 2006/3/31)

● 総務省、保護者・教職員を対象にした安全なネット利用の講演を全国で開催(Internet Watch 2006/3/30)
いよいよ本格稼動です。

● ネット有害情報に通報窓口=ホットライン、6月設置−民間主体で公費負担・警察庁 (時事新聞 2006/3/30)
警察庁の有識者会議「総合セキュリティ対策会議」は30日、インターネット上の違法・有害情報に関する通報を受け付け、警察やプロバイダーなどに通知する「ホットライン」の設置を求める報告書をまとめた。

● 人権侵害申告2万3000件 ネットでの事例4割増 (共同通信 2006/3/30)
● 子供の安全と携帯電話、親と子供に認識のズレ (Impress ケータイ Watch 2006/3/29)
● 利用者急増、SNS ブログに次ぐ新サービス ヤフー、楽天相次ぎ参入(読売新聞 2006/3/29)
● 映画やゲームの暴力・性表現、年齢制限に統一基準策定 (読売新聞 2006/3/29)
● ネット接続業に認証制、災害対策<やセキュリティ対策>など審査・経産省と総務省 (日経新聞 2006/3/26)
● 携帯「親のチェックが重要に」・有害サイト対策で文科省討論会(共同通信 2006/3/24)
マルチメディア振興センターの永井正直技術調査部長は「学校によってはネットや携帯の扱いについての教育に不熱心なところもあり、地域や家庭での取り組みが重要になる」と指摘した。
● 奈良県条例案、「有害サイトの利用」「ネットでの中傷」が補導対象に (goo News 2006/3/23)
 「奈良県少年補導に関する条例(案)」が20日、奈良県議会の予算審査特別委員会で可決された。補導の対象となる行為として出会い系サイトや有害サイトの利用も盛り込まれている。24日の本会議で可決されると成立し、7月から施行される予定(有害情報と認定されたサイトを閲覧する行為、また、他人を中傷する情報をインターネット上の掲示板などに書き込んだり、メールで他人に送信する行為を「不良行為」と定義)。(なおこの条例は24日、県議会で賛成多数で可決、成立した。)
● 未成年者の相談急増 県内 大半「悪質サイト」関連 (信濃毎日新聞 2006/3/23)
28日付東奥日報にも同様の記事。
● ネットを知らない大人たち (読売新聞 2006/3/20)
● 相次ぐ情報流出 セキュリティー意識高めることが課題 (毎日新聞 2006/3/20)
Winnyを入れた教員のパソコンから児童生徒の個人情報が流出。その後も、北海道斜里町役場の住基ネットの接続パスワードなどが流出、トレンドマイクロ (情報セキュリティベンダー)の元社員が対策ソフトなしに使用していたPCから情報が漏えい、など流出が続いている。これに対してぷらら、NiftyなどはWinny による通信の規制や制限にのりだした。

● バンダイが「キッズケータイ」市場に参入する理由 (ITmediaエンタープライズ 2006/3/17)
 「これまでのキッズケータイは『親が子どもに持たせたいケータイ』が多かった。しかし、キッズケータイpapipo!は『子どもが持ちたくなるケータイ』。自分が持ちたいから、常に持って歩く。これが親にとっても、一番の安心になる」(バンダイ執行役員の入江耕氏) 小学生に「欲しいもの」を訊ねると上位に入るのは「ケータイ」であり、児童が犠牲になる凶悪事件が目立つことから、“携帯禁止”を解く小学校も増えつつあるという。

● 子供が病気?まずネットでチェックを・小児科学会がサイト (日経新聞 2006/3/17)
サイトはこちら 「あったかリンク」にもすでに掲載してあります。

● デジタルアーツ、業界6団体と協力し「フィルタリングの普及啓発アクションプラン」を発表(NIKKEI ITPLUS 2006/3/17)
アクションプランを基に関連業界が連携することで、2007年3月には家庭のパソコンや携帯電話における「フィルタリング」の認知率を70%に高め、フィルタリング製品(注3)の利用率を高めることを目標にしている(総務省による2003年度調査によれば、実際のフィルタリング製品の利用者は10%未満に留まり、その存在の認知率も40%程度)。

● ブログ小説:元社員に「名誉棄損」で賠償命令 京都地裁 (毎日新聞 2006/3/13)
● Symantec、無線通信セキュリティの教育キャンペーンを開始 (japan.internet.com 2006/3/8)

● 「携帯電話で生活が変わった」と感じる人が8割 (ITmedia Bizmobile 2006/3/6)
ネプロジャパンの調査によると、「電話番号を覚えなくなった」「時計、手帳を持たなくなった」など、携帯によって生活が変わったと感じている人が8割いる。また、固定電話を利用する人も減っている

● 離婚家庭の親子が<TV電話で>「バーチャル面会」 州法の対応進む (CNN-AP 2006/3/5)
● mixi会員が300万を突破。1日1億5,000万PV突破もログイン率は7割を維持 (Internet Watch 2006/3/2)
● 「オンライン」は本当に危険か? リアルな世界での詐欺被害のほうが多い (japan.internet.com 2006/3/1)


2006年2月

● ネチケットは子供たちが作る 世田谷区とCANVAS (毎日msnニュース 2006/2/28)
● ウィニー 省庁侵食…情報流出次々 (読売新聞 2006/2/27)
● <防犯ボランティア>急増…2万団体に迫る 重大事件相次ぎ (毎日新聞 2006/2/27)

● The unseen perils of mobile-phone use (The Japan Times 2006/2/26)
  <ケータイ利用の隠れた危険: 海外に「写真をとるためだけに」ケータイを持っていって盗まれた。「どうせ海外じゃ使えないないしいいや」と放っておいたところ、ある日300万円もの請求書が。カギはICカードにあった。)

● ネットに「子どもを殺す」 容疑の高2男子を書類送検 (asahi.com 2006/2/24)
● ドコモ、「キッズケータイ」を3月4日発売 (Impress ケータイwatch 2006/2/23)
● 05年のサイバー犯罪検挙、初めて3000件突破(日本経済新聞 2006/2/24)
警察に寄せられたサイバー犯罪に関する相談も前年比19.2%増の8万4173件で、検挙件数とともに過去最高を更新した

● <海自機密データ>「極秘」暗号書類などネット上に流出 (毎日新聞 2006/2/23)
● 民主党「堀江メール」真偽の立証断念 (読売新聞 2006/2/22)
●  メール打ちすぎで障害:英国だけで年間380万人 (WIRED 2006/2/22)
● 中国で「一人っ子教育」過熱、受験できず自殺の子も (読売新聞 2006/2/22)
● テレビ番組の違法ダウンロードが急増(英国調査) (Hotwired Japan 2005/02/22)
● 残虐表現含む家庭用ゲーム、業界が“18禁”表示 (読売新聞 2006/2/17)
● お葬式:カメラ付き携帯で最期の顔パチリ 困惑派・理解派 (毎日新聞 2006/2/16)

● 保護者の性的虐待が最多、被害児童17人増の56人に (朝日新聞 2006/2/16)
摘発された児童虐待事件は222件(前年比7件減)で、242人(同11人減)が検挙された。死者は38人。

● 出会い系サイト事件、被害者の84%は18歳未満 (読売新聞 2006/2/16)
被害者は1267人で、うち18歳未満が84%。このうち女性は99%の1052人だった。また、小学生が3人(前年比同)いたほか、中学生も347人(前年比25人減)いた。

● <米グーグル>中国での「検閲」容認 利益優先に賛否 (毎日新聞 2006/2/14)
● ケータイで小説書きました 17歳男子高校生に大賞 (共同通信  2006/2/12)
第一回野性時代青春文学大賞受賞。作品は約10万字で、400字詰めの原稿用紙にすると約250枚分。ケータイの10キーを使って執筆し、メールで応募した、「全文を携帯で書いた世界初の小説」らしい。

● 広がる「デートDV」 暴力防止講座の開催も(共同通信  2006/2/7)
● 1割以上が「危険」遭遇 子どもの安全アンケート (共同通信  2006/2/5)
● <小学校襲撃予告>2ちゃんで脅迫の私大生を逮捕 埼玉県警 (毎日新聞 2006/2/5)
● スパムメール対策はもう常識――6割弱が何らかを行っている (japan.internet.com 2006/2/3)
● MySpace In Sex Assault Probe(人気のSNSサイトMySpace.com経由で十代の少女少なくとも7人が性的暴行・いたずらをされた?) (CBS/AP 2006/2/3)
● 総務省/「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」の中間報告を発表 (Scan 2006/2/1)
● (証券取引法違反事件の摘発によるライブドア株の暴落) 子ども投資家も痛手 「経験から多く学んで」 (共同通信 2006/2/1)
● 「カラオケは7時まで」 16歳未満の門限条例施行(大阪府の改正青少年健全育成条例) (共同通信 2006/2/1)


2006年1月

● 都:携帯メールで知り合った人と直接会った高2、17%(東京都教職員研修センターが行った「児童・生徒の心の発達とメディア環境等の関連に関するアンケート」)、(毎日新聞 2006/1/31)
● これでヤフオクを舞台にしたフィッシング詐欺はなくなる? (atmarkIT 2006/1/31)
● <父親殺害>無職の長男ら2人逮捕 長野・ネットで依頼 (毎日新聞 2006/1/30)
● NTTデータ、学校の緊急連絡網サービス (日経産業新聞 2006/1/26)
● ネットで女性アナ殺害予告、大学生を逮捕・警視庁 (日本経済新聞 2006/1/26)
● 「IT大国」韓国の学生、実はパソコン詳しくなかった (朝鮮日報 2006/1/26)
韓国の生徒たちのインターネット(情報検索など)と余暇(ゲーム・ダウンロード・チャットなど)のためのコンピューター活用度は、OECD(経済協力開発機構)加盟国の平均に比べてはるかに高いことが分かった。しかし、学業のためコンピューターを使ったり、ウェプページ作成、プレゼンテーション(発表)、資料作成などのレベルの高い活用のためのコンピューターの使用は、下位グループにとどまった。
● Expert warns parents of Internet dangers (専門家、ネットの危険性について親に警告:チャットや掲示板な どでの個人情報掲示→子ども相手の犯罪者の標的となりえる) (Independent News 2006/1/25)
● 個人情報流出:愛媛県議のPCから3万人分の有権者名簿(毎日新聞 2006/1/25)
   「口きき」情報も。
● セキュリティを「マナベにまなべ」 - PC救助隊長の眞鍋かをりさんが指導 (MYCOM PC WEB 2006/1/25)
  経済産業省は、PCの安全な利用を啓蒙する「CHECK! PCキャンペーン」を24日から開始。
● 犯罪情報、迷惑メールと勘違い 送信規制、配信9時間 (asahi.com 2006/1/25)
  原因は、府警が23日午前9時、10万人近い登録者全員に送った「配信開始のご案内」メール。大量に一斉送信されたため、一部の携帯電話会社のサーバーがアダルト広告など不特定多数へのスパム(迷惑)メールと勘違いし、自動的に送信規制をかけた。府警の担当者は「携帯電話会社側で送信規制がかかることは知らなかった」と。
● (韓国)陸軍ネット・カフェ新設で「セキュリティ問題」 (東亜日報 2006/1/24)
● グーグルの株価下落、米政府への情報提供拒否が原因か (CNET News 2006/1/23)
  米政府は、1998年の児童オンライン保護法(Child Online Protection Act:COPA)を復活させようとしている。これは、未成年に有害だと思われるポルノなどの素材を公開する商用ウェブサイトを違法と定義するもの。現政権は、ウェブのフィルタリングソフトウェアには効果がないとする自らの主張を裏付ける目的で、情報提供を要求している。

● 親が子どもを犯罪から守る方法は 京都府南部で考える催し ■宇治市ではインターネット教室 (京都新聞 2006/1/23)
● インターネット協会:ネット利用アドバイザー制度を開始 (毎日新聞 2006/1/23)
● 個人の検索利用記録 グーグルに開示もとめる 米政府「有害情報の実態を調査」 グーグル「プライバシー侵害」拒否 (日本経済新聞 2006/1/21)
● 米上院公聴会、インターネットポルノへの新たな規制を示唆 (CNET News 2006/1/20)
● オークションは相手確認して ネットでの犯罪防止策学ぶ 下京 (京都新聞 2006/1/18)
● 「子どもを守る」  親や先生の信頼感、子の危険な行動回避 (asahi.com 2006/1/16)
● オンラインの匿名性をめぐる議論 (上・下 hotwiredJapan 2006/1/16&17)
● ITのマナー、子どもから徹底――政府、指導資料に目標(日本経済新聞 2006/1/15)
● テレビ授業、4割で使われず=IT化推進事業で改善勧告−総務省 (時事通信 2006/1/13)
● 米中ネット紛争勃発か--米下院、ブログ検閲をめぐる公聴会開催へ (CNET News 2006/1/13)
● 児童情報流出:男性教諭のパソコン、ウイルス感染 札幌市 (毎日新聞 2006/1/13)
● 危うい「モデル募集サイト」、少女の被害増加 (読売新聞 2006/1/13)
● 「携帯」9000万台…伸びは鈍化 (読売新聞 2006/1/12)
● iPodを使う「ポッドポルノ」の流行に警告 (Wired News 2006/1/10)
  iPodなどは、子供を保護する「ペアレント・コントロール」に対応していない
● 教員のIT指導力評価基準を策定、処遇にも反映へ (読売新聞 2006/1/5)
● 保護者に不審者情報、学校から一斉メール 富山県教委 (asahi.com 2006/1/5)


シリーズ・コラムの見出し


2006年4月

日本経済新聞  シリーズ「ネットと文明」 第4部 常識オセロ (4/11-15)

● 1 脳は借り物? ヒトの知、進化か退廃か (記憶より記録 感性を育てる海陽中等教育学校)
新文明の予兆
・ 「知」の基盤の共有。ゼロに近いコストで情報交換
・ 情報の加工で紡ぎ出す価値。物質文明から情報文明へ
・ 知識のたらい回しにとどまれば、退廃の危機

● 2 暗号は猫の顔 デジタルを人間くさく (情報格差の谷間 機械も誘導迷う)
新文明の予兆
・ 世代や地域に情報格差が発生。いったんは経済格差の影
・ 技術革新の加速で差を平準化。豊かさ生まれ文明の芽
・ 技術を使いこなせず、依存が続けば文明にはほど遠く

● 3 ゲームに闇市場 便利さ一転 膨らむ不信 (回収不能が急増 代金引換が復活)
新文明の予兆
・ 便利さと安易さが「信用」や「信頼」の変質を生む
・ 精度や規制も相対化し、壁を乗り越えた枠組みが誕生
・ 現実と仮想世界の相互信用補完で文明の土壌づくり

● 4 出会いの功罪 リスク克服へ「人間力」(自殺願望を増幅 素人の演劇集団)
新文明の予兆
・ 出会いがネット上に置き換わる。地域や組織を超越
・ 仮想と現実の接点にリスク。功罪の両面。
・ プラスに転じさせ文明の起動へ 「人間力」がカギ

2006年3月

日本経済新聞  シリーズ「こども=未来」 (3/12-16)

居場所が変わる5 ネットの国のアリス (1日最大12万人が遊ぶ「ハンゲーム」の会員の約2割が小中学生) (ネットを)週1時間以上利用 5割

2006年1月

● こども=未来 小さな実力派 早咲きITピカソ(13歳のCGアーティスト)(現代っ子事情 パソコン 一家に1台)(日本経済新聞 2006/1/25)

● 「小学生の携帯」悩む親:防犯に効果…出会い系は心配、通学時間、年齢…事情に応じ判断、子ども向け相次ぎ登場 (2006年1月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20060125ok01.htm?from=yoltop

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